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2016年7月26日 (火)

『レーニンへ帰れ』から遡る・左翼権威主義と文化人類学〔近代主義と市民革命以上の時事史観的粗描〕

『レーニンへ帰れ』から遡る・左翼権威主義と文化人類学〔近代主義と市民革命以上の時事史観的粗描〕(詰将棋第2章として)

(相変わらずセンスのない題字であるが…)

『レーニンへ帰れ』(2016年6月刊)読解導入について

裏表紙を見ると。

張一兵教授の「レーニンへ帰れ」は、今日ではたいへん希少であるものをもたらしてくれた。

すなわち、西洋マルクス主義、精神分析学、テキスト学的分析のトータルな学的伝統に対する通暁を伴うマルクス主義への忠誠である。

レーニンの『哲学ノート』に対する彼の解読は、明白だがネグレクトされた事実からスタートしている。(冒頭のみ)」

スラボィ・ジジェク(付録リンク:中野さん宛て小批評含む)

ツイッターにて「アカ」と呼ばれたり、表層化している都民の「野性の思考」状態について考察をしている訳であるのだが、選挙運動とは、まさに、江戸時代に戻ったような壮大な無駄ではないかと感じ始めている今日この頃の心境もあり、何故、インターネット文化、ツイッター、ツイキャスまでの発展の中にあって、街頭演説的肉体労働、体力勝負が中心となっているのか?

同じ文言を繰り返し言って歩く無駄を主題的に考えながらも、日本会議系女性候補やらヘイト発言で有名な方など同時閲覧が、千に達していようとも、まだまだ、アニメ系、ゲーム系、ポケモンGO情報に押されている状態がある混在問題でもあるでしょう。

僕も「反逆のルルーシュ」やゲーム論も交えながら恐竜ちきゅう座、細胞分裂ツイッターさえも越えだしたいと模索中であるのだが、その醍醐味や面白味を伝えたいと考えているのだが、やはり、壮大な「予告編」「告知」でしかない文章である僕の文章から印刷されたる片田舎にもならぶ新書、雑誌、そして、『レーニンへ帰れ』に至るまでの結実は、理想の展開であり、ちきゅう座読本としての展開、内容の広報を「適格」なものとしていきたいものだと思わざる負えないでしょう。

『資本論』も最初は、千部だったか貸本屋時代の水木しげる、白土三平もその状態にありながら何らかの金字塔を打ち立てている。

だが、しかし、今の世代として、『カムイ伝』『反逆のルルーシュ』さえ、知らずとも成り立っている生活もある。

コミックマーケット(通称コミケ)そして、新しい文化技術の息吹としての「ポケモンGO」ゲーム文化論的議論のテーブルさえ現代化しながら、わかり易さ、その了解内容の分析から現代人間学、都民の近代的人間学としての完成性と超克性は、どの様にあるのかの分析をする必要もあると言う事である。

究極の疎外の中にある廣松渉、米澤 嘉博(よねざわ よしひろ)昭和史、平成史を乗り越え、生き続けている日常性の喜々、実感と共有を広げたいのは誰でも同じなのではないだろうか?

繰り返し街頭演説されていたズンズン街宣、福島みずほキャスの総集編を不意に観て、同じ事を繰り返し言っているな、それでも、伝わっていない、深まっていない都民の意識とは何だったのだろうか?

鎖国、江戸時代と行ったり来たりしている原始的民主主義論の方式は、まさに、アメリカ大統領選とも同じであり、政治学的体系から経済学的体系論へ、その総覧は、マルクス、共産主義の理想であり、一般的には、ドイツ観念論、空想的社会主義、古典経済学の体系学として登場したまさに、『マルクスへ帰れ』と言う掛け声に共鳴せざる負えないわけである。

僕にとっての共産主義的救済人間学とは、心的貧困格差に対してのアプローチであり続けている。

貧困は、即座に、救済できると確信もしている。

しかし、死者を救う事が出来ない。

鳥越演説に不満なところは、73歳で亡くなられた父に、亡くなってから気が付く、『家族という病』昭和症候に感じていた。

全力を持って、生きているうちに取り戻さねばならない誤解、相克、それは、野間宏『青年の輪』サルトルの全体小説に習った作品にも現れており、ツルゲーネフの『父と子』にもある、相克は、家族人類学(トッド)に雛型があると言う事なのだろうか?

これは、どうしても突き詰めなくてはならない現代歴史的問題点である。

「父と子」は、梶原一騎が引用した、ダンテ「神曲」は、永井豪が引用している。

既に、故人である梶原一騎、生き続けている永井豪、まずは、生者に語りかけるのが、民主主義であり、都民近代化革命であるのだろう。

政治学は、そのまま選挙革命を本来通り越して分析を進めなくてはならないはずであるが、アカデミズムも研究も全く滞っている状態であるのを何とかしなくてはならないのだろう。

近代主義革命をリードする東京とは何かの問いを更に仕上げていかねばならない。

(続く、都知事選後半戦に絡めて)

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